マンハッタン・ニューヨーク
基礎情報
  • 人口: 25,634
  • 人種: White 23.85% India 26.77% Pakistan 13.99%
  • 安全度: 3/5
  • 面積: 4.8㎢
  • NY Downtownからの距離: 
  • 地下鉄で約10分
  • 交通機関: バス、地下鉄
治安
3/5
費用
5/5
楽しさ
5/5
1. 街の特徴
SOHO(ソーホー)とは、マンハッタン区内のハウストン通りの南側に位置する地域の事である。この地域は、北はハウストン通り、東はバウリー通り、南はキャナル通り、西は六番街まで広がっている。元々芸術家が多く住んでいた地域であり、今でも多くのギャラリーやクラブ、ライブハウスが存在している。また、ソーホーは5番街に続くショッピング街でもあり、デザイナー系の高級ブランドが数多く立ち並んでいる。世界各国の料理のレストランやバーも多く、多国籍な雰囲気が漂う地域だ。
2. 治安 
毎日多くの観光客やニューヨーク住民がショッピングで訪れるので、昼間は比較的安全で一人歩きをしても大丈夫だが、観光客を狙ったスリには要注意。週末の夜は、多くの人々がレストランやクラブに集まるので大変賑わっているが、帰りの夜道では強盗や暴行に特に注意して行動した方が良い。平日の夜は、ブティックやショップが閉店する夜9時頃を過ぎると、人気が少なくなるので注意しよう。夜にクラブなどへ行く場合は、単独行動は避け、なるべくタクシーを利用して移動した方が安全だろう。
3.学校 
ソーホーは、芸術家が集まる街であったため、アートスクールが多いことで知られている。一般的に留学生が通うような語学学校は、この地域にはないようだ。地元住民が通う小学校、中学校、高等学校は多数存在している。また、ソーホーの隣に位置するイースト・ヴィレッジ(East Village)では、オフブロードウェイが公演されているため、個人経営のダンス教室や音楽教室などが数多く存在する。
4.家  
ソーホーは元々、アパートの家賃相場が比較的安かった地域だが、デザイナー系ブランドの路面店進出の影響により、時価高騰してしまい、古くからの住民は追い出されてしまった。しかしながら、若者に人気の地域で、常に住宅不足と言われている。アパートの月々の家賃はStudioで平均$2,000、1ベッドルームで$3,000、2ベッドルームで$4,000ぐらいが目安。しかし、アッパー・イーストサイド(Upper Eastside)やミッドタウン(Midtown)に比べると安いので、留学生で芸術系を学びに来た人ならば住みたいと思う人も少なくはないだろう。