失敗しないアメリカ留学>失敗するな!アメリカ大学への編入

  コミカレから4年制大学に編入(トランスファー)する日本人留学生は多い。授業料の節約や単位の移行などメリットも多い反面、実は落とし穴がたくさんあって、そこで失敗してしまう人も多いのが現実だ!みんながやっていて、一見簡単そうに見えるこのトランスファー、甘く見ていると半年~1年の遅れが出てしまったりする。学費を節約するつもりが、時間もお金も無駄にしてしまうなんてことになりかねない。ただ、どこに注意すべきかということを知っていて、きちんと計画していれば、失敗することはない。

移行できない単位もある??

 単位を移行できると言っても、すべての単位が移行できるわけではない。両大学に同等のクラスがあることが前提。コミカレで取っているクラスに該当するものが移行先の大学にもあるとは限らない!州立大学では、州ごとにシステム化されているところが多く、ウェブサイトなどで簡単にチェックできる。例えば、カリフォルニアではASSISTというシステムを使って、すべてのコミカレで移行可能なクラスを調べることが可能だ。私立大学ではそれぞれの大学で事情が変わってくるので、カウンセラーに直接聞くのが一番いい。

カリキュラム・単位はマメにチェック

 一般教養カリキュラムや必修科目が順調に進んでいるか、履修単位は足りているかなどはこまめにチェックしなければいけないポイントだ。特に単位についてはきちんとチェックできていないことが多い。特に学期制が異なる大学に編入する場合は要注意だ。単位換算のときに、計算間違いをしてしまうことが多いのだ。また、移行できない単位や落としてしまった(Withdraw)単位に気をつけなければならない。編入直前になって、1単位足りない事が発覚し、編入が半年遅れてしまったなんてことにならないためにも、自分で確認するのはもちろん、カウンセラーにも毎学期相談しよう。

合格後も気を抜くな!

 トランスファーが決定(合格)したからといって油断は大敵。コミカレが修了するまでは、出願時に大学に提出した書類をもとに「仮合格」が出されている状態に過ぎない。一般教養科目や必須科目を予定通り修了してはじめて正式に合格、トランスファー可能になるのだ。また、出願時の成績を保つのも重要。最後の学期で履修予定だった科目を取らなかったり、落としたり、また成績が著しく落ちてしまった場合は合格を取り消されてしまうこともある。

リサーチとプラン、確認を!

失敗しないためには、事前のリサーチとプラニング、そして日頃の確認が重要だ。どの科目を取らなければならないかというリサーチ、どういう順番でどの時期に履修していくかというプランをはじめにしっかりと行わずに適当にやっていると、後から「あのクラス、取らなくても良かった!」とか「あの時あれを取っとけば良かった」なんて後悔を山ほどすることになる。1つミスをすれば、それが「半年延長」に繋がり時間もお金も無駄になる。

 逆に、事前に必要な科目などを調べ、信頼できるカウンセラーに相談しながら計画を立てて、日頃から確認を怠らずにしっかりと進めていけば、半年~1年早く卒業することができるということ。せっかく留学したのだから、無駄は極力なくして、旅行や課外活動、インターンシップなど、充実したアメリカ生活を送りたい。

信頼できるカウンセラーに相談!

 トランスファー、そして留学を成功させるポイントは自分でリサーチや確認を行うだけではない。自分で調べられる、集められる情報には限りがあるし、リサーチに時間をかけすぎるのも効率が悪い。そこで+@の要素として、信頼できるカウンセラーを見つけることをオススメする。カウンセラーはたくさんの学生に接してきているため、経験や知識が豊富。きっと役立つアドバイスをもらえるはずだ。ただ、カウンセラーまかせにするのではなく、常に自分で責任を持って行動を起こすことも忘れないでおこう。

 

 

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